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皆様こんにちは

株式会社船井総合研究所の中井将司と申します。

本日はLPとWeb広告を活用した成功事例をもとにWeb集客成功に必要なルール化をお伝えします。特にGWでV字回復させたい企業様にとって有用なものになるかと思いますので、ぜひご覧ください。

結論からお伝えすると、SNS活用によるピーク客数アップです。さらに言えばLINE登録者を増加させ、SNS集客を実施することがコロナ禍でも集客に成功している法人の特徴です。 本日は集客に成功された店舗事例をもとにお話します。

まず事例についてお話致します。

【集客日客数・稼働】

特定客日数は10月から12月で増加 月平均客数・特定日稼働もも10月から12月で増加。全体平均で10月の6500枚から12月には9000枚に増加

【LINE登録者数】

10月 1,050人   →   12月 1,400人

こちらの事例企業ではコロナによる商圏客数低下に対応するため、ピーク客数アップを目指し、バラエティコーナーの育成を始めました。そこで重要になってきたのがLINE活用です。 直近ではYoutube広告やスマホアプリなど様々な販促手段が出てきました。しかし、スロットユーザーを集客するにあたって重要になるのがSNS、特にはLINEの活用が必要不可欠になります。この法人ではWeb広告単体で集客数を伸ばすのではなく、LINE登録者数を増加させることに注力しました。

はじめにLINE登録者数の目標ですが、理想としては20円S台数の10倍の登録者数がいることがLINE集客を実施するにあたり、重要となります。LINE登録者数が自店の20円S台数の10倍まで到達していない店舗についてはまだまだ増やす必要があります。

では、どのように登録者数を増やすか?まず、足元商圏でLINE登録者数を増やすことはもちろん重要です。 が、コロナにより遊技客数が減少している中で業績を維持するには、既存商圏外から集客することが必要になります。 こちらの法人では既存の足元商圏だけでなく、外部の商圏のスロットユーザーにLINEを登録いただけるような仕組み作りから開始しました。

結論としてそこで重要になったのがWeb広告の活用になります。 Web広告を活用したことで、リニューアルなどの大きな施策を実施せずとも短期間でLINE会員数の増加を達成したのです。

ここで重要な事は「ただLINE登録者数を増やす」のではなく、「商圏外のLINE登録者数を増やす」ことです。 商圏外のスロットユーザーにLINEを登録いただくことで、今まではアプローチできていなかった層にも自店集客日の販促を実施できるようになりました。その結果、商圏外からの集客に成功したため、ピーク客数アップに成功しました。

本日は年末年始に客数をV字回復させた店舗事例についてお話させていただきました。今回お話したようにコロナ禍でも集客に成功している法人ではLINEを活用し、ピーク客数アップを実現しています。つまりWeb広告を活用し集客数アップにつなげるにはただWeb広告を配信するのではなく、LINEなどのSNSに繋げることがたいへん重要になります。

本日Web広告とLPを活用して集客するにあたり必要なルールをお話させていただきました。 GWでの集客数アップに向け役立てていただければ幸いです。